不動産を手放したいが、なかなか思ったように売れない…。
そんなお悩みを持つ方も多いようですが、何か対策はあるのでしょうか?
今回は不動産を売るための方法やコツ、さらにはNG行動や注意点を解説。
不動産が売れないとお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
不動産が売れない原因とは?売るための方法やコツ
不動産がなかなか売れない原因としては、価格設定の問題、物件自体の問題、不動産会社の問題などさまざまですが、売るための方法とコツとしては以下のようなものがあります。
不動産の売却価格を見直してみる
まずは近隣エリアの相場を見て、売却価格が大きく相場を上回っていないか確認しましょう。
ハウスクリーニングで印象をアップする
内覧に備えて掃除をしていても、やはり自力では限界があるもの。
玄関や水回りなど、専門業者に依頼して徹底的にきれいにするのも印象アップに効果的です。
売却活動の時期を再検討する
不動産の取引が活発になる時期は、2月から3月、9月から12月頃と言われています。
需要の多いこの時期を狙って売却活動に力を入れれば、売却できる確率がグッと上がるはずです。
不動産会社との契約を見直す
仲介を委ねる不動産会社との契約には、1社の不動産会社と契約する「属専任媒介契約」・「専任媒介契約」と、複数の不動産会社と契約して競合させる「一般媒介契約」があります。
どちらが自分に合っているか再検討し、今の契約を見直してみるのも不動産を売るために必要なステップです。
不動産が売れない原因とは? やってはいけない行動や注意点
続いて、不動産が売れないからといって安易にとってはいけないNG行動や注意点を見てみましょう。
不動産を空き家にするのはNG!
居住中の家などの不動産を空き家にするのは、あまり良策とは言えません。
空き家になると、内覧時に生活のイメージがつかめない、床のキズが目立つなどのデメリットがあります。
一戸建てを取り壊すのはNG!
築年数を重ねた物件は、思いきって取り壊し更地にして売り出すことを考えるかもしれません。
しかし古い家の需要が多いエリアもありますし、買主からは建物が建っていた方が建て替え後のイメージかつかみやすいという声も。
また1月1日時点で家が建っていれば、土地の固定資産税が更地より割安になるメリットも見逃せません。
まとめ
不動産が売れない原因と対策、注意点などはお分かりいただけましたか?
不動産が売れない場合、何らかの原因が考えられます。
そんなときは信頼できる不動産会社などと相談しながら、しっかり対策して満足できる売却を実現させたいですね。
私たち株式会社昭栄不動産商事 松山店は、豊富な経験と知識でお客様のニーズにしっかりお応え致します。
不動産に関することは、お気軽にご相談ください。
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