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不動産相続の限定承認とは?概要と具体的な流れを解説

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不動産相続の限定承認とは?概要と具体的な流れを解説

遺産相続はプラスの財産だけではなく、マイナスの財産も相続対象になるのは有名な話です。
故人との思い出の詰まった財産を、形見として残しておきたいと考える場合もあるでしょう。
この記事では、不動産相続の限定承認について概要と流れについて解説しています。
相続を受けるかどうか悩んでいる、相続において不安要素が強いと考える人はぜひ参考にしてください。

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限定承認とは?多様なケースが想定される不動産相続を円滑にする一つの手段

冒頭でもお伝えした通り、不動産相続は相続人にとってすべてプラスになるものとは限りません。
特に亡くなってから故人に借金があったと初めてわかるケースや、プラスになる財産とマイナスになる財産を差し引きすると、相続してしまうほうが被相続人にとって損になるといった事例はよく聞く話です。
限定承認とは負債となる可能性のある故人の財産を、プラスになる故人の財産で相殺して相続を受ける方法になります。
故人の持つ財産の負債額が多ければ、相続人は財産を使ってマイナスの財産を清算することが可能です。
お金を右から左に流すような手続きは不要で、限定承認をするだけでそれ以上の弁済を債権者から求められることはないのです。
もちろん、プラスになる財産が多かった場合は、マイナスの財産を清算したのち、相続人が財産として受け取ります。
相続人が相続によって被る可能性のある損害を最小限に留め、相続できる分はきちんと手元に残してくれる、限定承認とはそういった制度です。

マイナスの財産相続を相殺できる不動産の限定承認の具体的な流れとは?

相続人にとってメリットの大きい不動産の限定承認は、どのような流れで手続きがおこなわれるのでしょうか。
流れは下記のとおりになります。

●限定承認をおこなう旨を家庭裁判所に申告する(相続があることを知ってから3ヶ月以内)
●債権者に除斥公告をおこなって債務について今一度告知をする
●準確定申告も4ヶ月以内におこない譲渡所得税を支払う
●負債の清算手続き・支払いを進める
●手元に財産が残った場合にのみ相続人が受け取る


限定承認は相続人を力強くサポートしてくれる制度ですが、手続きが非常に複雑かつ申請期限が細かく設定されていることもあり、かなりの労力を要するのも事実です。
限定承認を検討する際は、ぜひ税理士など知識を持った専門家に依頼しましょう。
すべての手続きが滞りなくスムーズに進められます。

まとめ

不動産相続における限定承認について、どういった制度なのかの概要と流れについて解説してきました。
こと不動産においては、動く金額も大きいためリスクヘッジは非常に重要です。
マイナスの財産を相続して損害を被らないためにも、手続きの準備は入念におこない、専門家の力を借りましょう。
私たち株式会社昭栄不動産商事 松山店は、豊富な経験と知識でお客様のニーズにしっかりお応え致します。
不動産に関することは、お気軽にご相談ください。
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